
突然ですが、洋ナシが大好きです。
(あと、桃も好き。)
こんなに良い香りの果物があるだろうか?!といつも力説するのですが、友人たちからはあまり同意が得られません。というか、あまりの力説ぶりに、ひいているのかもしれません。

そんなコトをワーワーゆっとりましたら、知り合いの方から洋ナシの最高品種、ル・レクチェを箱ごといただいてしまいました。このようなラッキーが私の人生で起ころうとは・・・。
今まで洋ナシと言えば、ラフランスしか食べたコトのなかった庶民な私にとって、宝石の如く輝くル・レクチェ。「たまにレ・ルクチェだったっけ、ル・レクチェだったっけ?」とか、わからなくなってしまうのも、それは私が庶民だから。
ル・レクチェとは
洋ナシの最高級品種。17世紀フランスのルイ13世のために果物を作っていた人物名が名前の由来。
10月下旬に収穫後1ヶ月以上の追熟させて、食べる。収穫期は緑色で包丁が立たないほど固いが、食べごろになると黄色になり柔らかく芳醇な香りが出てきます。
押頂いた後、頂きました
まず、デカイですね。ル・レクチェって。普段食べている洋ナシ(ラフランスですけど。)と比べると1.5倍くらいあるんじゃないかなっていう感じ。

そして切る前から芳醇な香りが・・・。熟れて熟れてどうしようもないってな様子ですよ。エロい。
口に入れると、どこにそんなに水分がありましたか、ってくらいにトロけます。そして無音。そして無言。
やっぱり他の品種とは、香りもそうですが甘さも違う。質と強さが違う。
こんなモノを贈っていただけるなんて、私の人生、まぁまぁだなぁとか思いつつ、無言。
ル・レクチェを食べるなら、新潟県の渡辺さんのル・レクチェ がおすすめ!
多くの有名店のシェフから指名買いされている、ル・レクチェの中のル・レクチェです。
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